ユニット 7・レッスン 1
~たいです:-고 싶어요
約 7 分 · 目標: 動詞の語幹に -고 싶어요 を付けて自分の希望を言い、相手の希望を尋ね、過去と否定の形も言う
文の終わりが 고 싶어요
- 집에 가고 싶어요家に帰りたいです。
- 밥을 먹고 싶어요ごはんが食べたいです。
- 쉬고 싶어요休みたいです。
집에 가고 싶어요「家に帰りたいです」、밥을 먹고 싶어요「ごはんが食べたいです」、쉬고 싶어요「休みたいです」。どの文も 고 싶어요 で終わっています。
고 の前にあるのは 가・먹・쉬 という動詞の語幹だけです。집에 や 밥을 の助詞は、ふつうの文のときと変わりません。
発音は 싶어요 [시퍼요]、먹고 [먹꼬]。
先に学習するレッスン: 理由を言う:-아/어서
レッスンのまとめ
このレッスンの説明を 1 ページにまとめました。
文の終わりが 고 싶어요
집에 가고 싶어요「家に帰りたいです」、밥을 먹고 싶어요「ごはんが食べたいです」、쉬고 싶어요「休みたいです」。どの文も 고 싶어요 で終わっています。
고 の前にあるのは 가・먹・쉬 という動詞の語幹だけです。집에 や 밥을 の助詞は、ふつうの文のときと変わりません。
発音は 싶어요 [시퍼요]、먹고 [먹꼬]。
語幹 + 고 싶어요
この形が -고 싶어요「~たいです」です。辞書形から 다 を取った語幹に、そのまま付けます。아 か 어 かを選ぶ必要も、パッチムの有無を考える必要もありません。付け方は、文をつなぐ「~て」の -고 と同じです。
注意するのは、ヘヨ体から作らないことです。마셔요 → 마시고 싶어요、봐요 → 보고 싶어요、해요 → 하고 싶어요。必ず語幹に戻します。
日本語は「コーヒーが飲みたい」とも言いますが、韓国語は 커피를 のままで言えます。
したいことを言うための言葉
고향 は「故郷」、사진 は「写真」で、どちらも日本語と同じ漢字語です。콘서트 は「コンサート」。
動詞は 찍어요(찍다 撮ります)、만들어요(만들다 作ります)、써요(쓰다 書きます・使います)。-고 싶어요 では語幹に戻して 찍고 싶어요、만들고 싶어요、쓰고 싶어요。써요 の語幹は 쓰 です。바빠요 の語幹が 바쁘 だったのと同じです。
だれの希望か
A:뭐 먹고 싶어요?「何が食べたいですか」。B:비빔밥을 먹고 싶어요「ビビンバが食べたいです」。
質問なら相手の希望、ふつうの文なら自分の希望です。どちらも主語は言わなくて構いません。日本語で「彼は行きたいです」と言いにくいのと同じで、-고 싶어요 はそのままでは第三者の希望に使いません。そのための形は別にあり、この講座では扱いません。
「~たかったです」は 싶었어요
콘서트에 가고 싶어요「コンサートに行きたいです」→ 어제 콘서트에 가고 싶었어요「昨日、コンサートに行きたかったです」。
過去形になるのは最後の 싶어요 だけで、고 の前の動詞は変わりません。싶 の母音は ㅣ なので、過去形は 었 を使って 싶었어요。日本語で「行きたかった」と「たい」のほうを変えるのと同じ考え方です。
「~たくありません」
안 가고 싶어요「行きたくありません」。안 はいつものとおり動詞の前に置きます。
가고 싶지 않아요 も同じ意味の少し長い言い方です。[가고 십찌 아나요] と発音します。今は聞いて、読んで分かれば十分です。どちらも「行く気がない」という意味で、「行けません」の 못 가요 とは違います。
覚えておくこと
- 「~たいです」は語幹+고 싶어요(가고 싶어요、먹고 싶어요)。母音もパッチムも気にしません。
- ヘヨ体からではなく語幹から作ります:마셔요 → 마시고 싶어요、봐요 → 보고 싶어요。
- 過去は 싶었어요、否定は 안 가고 싶어요(=가고 싶지 않아요)。
- ふつうの文は自分の希望、質問は相手の希望。第三者にはそのまま使いません。
間違えやすい点
- 마셔고 싶어요・봐고 싶어요 としないでください。語幹に戻して 마시고・보고 です。
- 안 가고 싶어요(行きたくない)と 못 가요(行けない)は意味が違います。